更新日: 2026年7月28日
リスク許容度とは
投資家が、資産価格の下落をどこまで精神的・経済的に受け入れられるかという度合い。年齢・収入・資産状況・性格などによって人それぞれ異なります。
かみ砕いた説明
リスク許容度は、投資家が資産価格の下落をどこまで精神的・経済的に受け入れられるかという度合いです。同じ標準偏差(値動きの大きさ)を持つポートフォリオでも、リスク許容度が高い人は大きな下落局面でも投資を継続しやすく、リスク許容度が低い人は小さな下落でも不安になって狼狽売りをしてしまいやすいといった違いが生まれます。
リスク許容度は、年齢・収入の安定性・資産総額・投資経験・性格など複数の要因によって人ごとに異なり、絶対的な正解はありません。ただし「暴落時、資産が何%程度目減りしても投資をやめずにいられそうか」という形で自分なりの数値目安を持っておくことで、アセットアロケーションや現金比率といった具体的な意思決定に落とし込みやすくなります。生活防衛資金を十分に確保できているほど、投資資金の中ではより大きな値動きを許容しやすくなるという関係もあります。
具体例
新NISAのつみたて投資、何%の下落まで許容できるか自分で試算する方法や現金比率シミュレーターでは、この「許容下落幅」を具体的な数値として入力し、資本配分線(CAL)の考え方を使ってリスク資産比率・現金比率を試算しています。