ポートフォリオ
分散投資の考え方に基づいて設計された、代表的なポートフォリオの一覧です。それぞれの資産配分から期待リターン・リスク(標準偏差)を自動算出しています。気になる構成があれば、そのまま「積立シミュレーターで試す」から積立シミュレーターに反映して将来の資産額を試算できます。
全世界株式インデックス(オルカン想定)
株式100%。シンプルさとリターンを重視。
全世界の株式に幅広く分散投資する、株式100%のシンプルなポートフォリオです。単一資産クラスのため資産クラス間の分散効果はなく、長期の期待リターンは高めですが、値動きの幅(リスク)も相応に大きくなります。積立投資の入門的な選択肢としてよく使われます。
想定年率リターン5.0%想定リスク(標準偏差)15.0%
積立シミュレーターで試す →全世界株式インデックス(オルカン想定)の資産配分 資産クラス 配分 期待リターン 標準偏差 全世界株式 100% 5.0% 15.0% 株式60%・債券40%(伝統的バランス型)
株式と債券を6:4で組み合わせた王道の配分。
値動きの相関が低い株式と債券を6:4で組み合わせた、伝統的に「王道」とされる分散ポートフォリオです。株式100%よりリスクを抑えつつ、債券だけよりも高いリターンを狙う設計で、機関投資家の基本形としても広く使われてきました。
想定年率リターン3.7%想定リスク(標準偏差)9.7%
積立シミュレーターで試す →株式60%・債券40%(伝統的バランス型)の資産配分 資産クラス 配分 期待リターン 標準偏差 世界株式 60% 5.0% 15.0% 世界債券 40% 1.8% 6.0% GPIF基本ポートフォリオ(年金積立金の基本形)
国内外の株式・債券に均等分散する年金基金の設計。
日本の公的年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が採用する「国内株式25%・外国株式25%・国内債券25%・外国債券25%」の基本ポートフォリオです。値動きの性質が異なる4資産に均等分散することで、単一資産や単一地域に偏るよりも安定した運用を目指す設計とされています。
想定年率リターン3.4%想定リスク(標準偏差)9.4%
積立シミュレーターで試す →GPIF基本ポートフォリオ(年金積立金の基本形)の資産配分 資産クラス 配分 期待リターン 標準偏差 国内株式 25% 5.0% 20.0% 外国株式 25% 5.5% 18.0% 国内債券 25% 1.0% 3.0% 外国債券 25% 2.0% 9.0% 米国株式インデックス(S&P500想定)
株式100%。米国株に集中投資し高いリターンを狙う。
S&P500など米国の大型株に集中投資する、株式100%のポートフォリオです。世界の株式市場の過半を占める米国市場に絞ることで、全世界株式よりもやや高いリターンが期待できる一方、単一国への集中投資となるため、米国経済や為替の動向による影響をより大きく受けます。
想定年率リターン6.0%想定リスク(標準偏差)17.0%
積立シミュレーターで試す →米国株式インデックス(S&P500想定)の資産配分 資産クラス 配分 期待リターン 標準偏差 米国株式 100% 6.0% 17.0% 8資産均等分散型
国内外の株式・債券・REITに12.5%ずつ均等配分。
国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・先進国REITの8資産に12.5%ずつ均等配分するポートフォリオです。株式・債券に加えREIT(不動産)まで資産クラスを広げ、地域・資産クラスの両面で分散を効かせる設計で、バランス型の投資信託でも採用されています。
想定年率リターン4.0%想定リスク(標準偏差)10.3%
積立シミュレーターで試す →8資産均等分散型の資産配分 資産クラス 配分 期待リターン 標準偏差 国内株式 13% 5.0% 20.0% 先進国株式 13% 5.5% 18.0% 新興国株式 13% 6.5% 24.0% 国内債券 13% 1.0% 3.0% 先進国債券 13% 2.0% 9.0% 新興国債券 13% 3.5% 12.0% 国内REIT 13% 4.0% 16.0% 先進国REIT 13% 4.5% 18.0% オールウェザー・ポートフォリオ(全天候型)
5資産に分散し、景気局面を問わない安定性を重視。
レイ・ダリオ氏が提唱した「オールウェザー(全天候型)」ポートフォリオです。株式・長期国債・中期国債・金・コモディティの5資産に分散することで、景気拡大・後退やインフレ・デフレなど異なる経済局面でも大きく崩れにくい、安定志向の設計とされています。
想定年率リターン3.1%想定リスク(標準偏差)6.7%
積立シミュレーターで試す →オールウェザー・ポートフォリオ(全天候型)の資産配分 資産クラス 配分 期待リターン 標準偏差 株式 30% 5.5% 17.0% 長期国債 40% 2.0% 11.0% 中期国債 15% 1.3% 5.0% 金 8% 3.0% 15.0% コモディティ 8% 3.0% 18.0% 新興国株式インデックス(エマージング株式100%)
株式100%。新興国に集中投資し、より高いリターンとリスクを狙うハイリスク・ハイリターン型。
新興国の株式に集中投資する、株式100%のポートフォリオです。他のポートフォリオが分散投資によってリスクを抑える設計であるのに対し、こちらは高い経済成長期待にあえて集中投資することで、より高い期待リターンを狙う設計です。その分、通貨変動・政治情勢・市場の未成熟さといった新興国固有のリスクも大きく、値動きの幅(標準偏差)は当サイトの他のポートフォリオより高めです。分散投資の対極にある「ハイリスク・ハイリターン」の目安として位置づけています。
想定年率リターン6.5%想定リスク(標準偏差)24.0%
積立シミュレーターで試す →新興国株式インデックス(エマージング株式100%)の資産配分 資産クラス 配分 期待リターン 標準偏差 新興国株式 100% 6.5% 24.0% FANG+指数(NYSE FANG+ Index想定)
株式100%。米国大手テック・グロース株10銘柄程度に集中投資する、当サイトで最もハイリスク・ハイリターンな構成。
Meta(旧Facebook)・Apple・Amazon・Netflix・Alphabet(Google)など、米国の大手テクノロジー・グロース株、約10銘柄に均等分散して集中投資する「NYSE FANG+指数」を想定したポートフォリオです。国・地域単位で分散する他のポートフォリオと異なり、少数銘柄・単一セクターへの集中投資となるため、個別企業の業績や金利動向によるグロース株特有の変動の影響を強く受け、値動きの幅は当サイトで扱うポートフォリオの中でも最大級です。
想定年率リターン7.5%想定リスク(標準偏差)28.0%
積立シミュレーターで試す →FANG+指数(NYSE FANG+ Index想定)の資産配分 資産クラス 配分 期待リターン 標準偏差 FANG+関連銘柄 100% 7.5% 28.0%
※各ポートフォリオの期待リターン・リスクは、教育目的の簡易シミュレーションのための仮定値であり、実際の市場環境や将来の運用成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。