更新日: 2026年7月28日

コア・サテライト戦略とは

ポートフォリオを、安定運用を目指す「コア(中核)」部分と、より積極的なリターンを狙う「サテライト(衛星)」部分に分けて管理する運用の考え方。

かみ砕いた説明

コア・サテライト戦略は、ポートフォリオを「コア(中核)」と「サテライト(衛星)」の2つの役割に分けて管理する運用の考え方です。

  • コア: インデックスファンドのような分散の効いた資産で構成し、資産の大部分を安定的に運用する部分
  • サテライト: 個別株や特定テーマのファンドなど、コアよりも値動き(ボラティリティ)が大きくなりうるが、より積極的なリターンを狙う部分

サテライト部分は、値動きが大きい分、当たれば大きなリターンが期待できますが、外れれば損失も大きくなりやすいという特性があります。この戦略の要点は、サテライトへの投資額をあらかじめ抑えめにしておくことで、仮にサテライト部分で大きな損失が出てもポートフォリオ全体への影響を限定しつつ、資産全体としては分散投資の効果を保つ点にあります。

具体例

ワールド(3612)の個別株分析では、個別株のような値動きの大きい投資対象を、ポートフォリオの「コア」ではなく「サテライト」として位置づけ、投資額を抑えめにすることで期待リターンを狙いながら資産全体の標準偏差を過度に高めないバランス感覚の重要性を紹介しています。