更新日: 2026年7月28日
株主優待とは
企業が一定数以上の株式を保有する株主に対して、自社製品・割引券・金券などを贈る制度。日本独自の株主還元制度として、配当と並んで個人投資家に注目されます。
かみ砕いた説明
株主優待は、企業が一定数以上の株式を保有する株主に対して、自社製品・サービス割引券・金券・カタログギフトなどを贈る制度です。配当金のような金銭的な還元とは別枠の、日本の上場企業に比較的多く見られる株主還元制度で、保有株数や継続保有期間に応じて内容・金額が変わる設計が一般的です。
株主優待を受け取るには、権利確定日時点で必要な株数を保有している必要があります。優待の金銭的価値だけを株価で割った「優待利回り」は、多くの場合配当利回りより小さくなりますが、配当と優待を合算した「トータル利回り」で銘柄の魅力を比較することもよく行われます。ただし優待制度は企業の判断で縮小・廃止されることもあるため、優待の継続を前提にした投資判断にはリスクが伴います。
具体例
ワールド(3612)の個別株分析では、グループ店舗・ECサイトで使える買物割引券が株主優待として提供されており、配当と合わせたトータル利回りが4%台後半になる例を紹介しています。