更新日: 2026年7月28日
配当性向とは
当期純利益のうち、どれだけの割合を配当金として株主に還元しているかを示す指標。配当性向40%であれば、利益の4割を配当に回していることを意味します。
かみ砕いた説明
配当性向は、企業が当期純利益のうちどれだけの割合を配当金として株主に還元しているかを示す指標です。「配当金総額 ÷ 当期純利益」で計算されます。配当性向40%を目安とする方針であれば、利益の4割を配当に、残り6割を将来の事業投資や内部留保に回すという意味になります。
配当利回りが「株価に対して」の割合であるのに対し、配当性向は「利益に対して」の割合という点が異なります。配当性向を一定の水準に保つ「業績連動」の配当方針を掲げる企業では、利益が増えれば配当額も増え、利益が減れば配当額も減るという関係になりやすく、配当額の見通しを立てる手がかりになります。
具体例
ワールド(3612)の個別株分析では、会社側が配当性向40%を目安とする方針を打ち出しており、今後の配当が業績連動でありながらも一定の下限を意識した設計になっていくと見られる点を紹介しています。