更新日: 2026年7月28日
移動平均線とは
一定期間の株価の平均値を計算し、時間の経過とともに結んで折れ線グラフにしたもの。日々の値動きのノイズをならし、株価のおおまかな方向性(トレンド)を見やすくします。
かみ砕いた説明
移動平均線は、直近の一定期間(5日・25日・75日など)の株価の平均値を計算し、日々更新しながら結んでいった折れ線グラフです。日々の株価は小さな上下動(ノイズ)を伴いますが、移動平均線はそれをならすことで、株価のおおまかな方向性(トレンド)を見やすくする、テクニカル分析の代表的な指標のひとつです。
一般的な見方として、株価が移動平均線より上にあれば上昇トレンド、下にあれば下降トレンドと解釈されることが多く、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上抜く/下抜く動き(ゴールデンクロス・デッドクロス)が売買のシグナルとして語られることもあります。ただしこれらはあくまで過去のパターンに基づく経験則であり、将来の値動きを保証するものではありません。
具体例
ワールド(3612)の個別株分析では、株式分割によって過去の株価水準が変わって見える点に注意しつつ、移動平均線や出来高の変化を、単独のシグナルだけで判断せず決算内容と合わせて見る視点を紹介しています。